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2021年09月06日

秋の白いモノ らっかせい

【らっかせい】
秋の薬膳は、「白モノ食材たべよう」と聞いたことないですか?

果物全般→中身は白いでしょ
種実→中身は白いでしょ
穀類→白いでしょ

秋のものって、自然界では白いものが出回るのです。

秋は金行に属します。金ってカタイです。
ほら、みんなカタイもの。それは、乾燥という秋の季節だから。

中医学はつながりの医学。
そこだけ切り取って覚えるものではありません。
連想ゲームのように、パズルのようにつながりを見ていくことからはじめます。


先日、らっかせいの投稿をしたところ、らっかせい栽培をされているお友達さんが、たくさんのらっかせいを届けてくれました。ありがとうございます
(またもや、出会えなくて、傘地蔵のように置いていってくれましたいつもすみません)

売り物にはならない、フニャフニャっとしたベイビーらっかせい。
これが、たまらなく美味しいんです❗️
中のワタ?の部分のゼリー化したところも美味しいんです。

らっかせいの薄皮を食べることは補血や、止血の作用があります。

秋の薬膳には「白いものを食べる」という考え方があります。
白い食材は、肺を潤す効能をもっているものが多いからです。
夏に失った潤いは秋にダメージとして現れます。しっかり潤す必要があります。
らっかせい。今から食べておきたい食材です。

キツメの塩水に生らっかせいを入れ、20~30分ゆがく。

【らっかせい】
甘、平╱脾、肺
肺を潤し、空咳改善。からだの余分な痰を出してくれます。

#薬膳おおいた #おぐらのりこ

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Posted by N at 11:15Comments(0)薬膳料理