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2019年07月01日

7月 杵築公民館薬膳教室

【7月 杵築公民館薬膳教室でした】

ようやく梅雨入り。そして7月の薬膳はやっぱり冬瓜、はとむぎ、鱧、緑豆でしょう。
冬瓜はまだ市場に出ていないかもしれませんが、梅雨明けダッシュで食べたい食材です。
富山産のはとむぎ。大分県豊後高田市でもはとむぎの栽培が始まっています。早く商品化流通され教室でも味わいたいです‼️

杵築教室は小倉一彦先生の講義です。しっかりと座学も必要です。

《小暑の養生》
夏至(げし)を境に日あしは徐々に短くなってきます。それにかわり気温は徐々に高くなってきます。梅雨もまだ明けておらず、湿度もまだかなり高い時期です。
夏を五行で言うと火行であり、五臓で言うと『心』になります。夏は『心』を主とするということから、夏の陽気は『心』を傷つけやすいといえます。『心』の機能が失調すると、動悸や息切れ、疲れやすいなどいわゆる『夏バテ』の症状の他、イライラしたり精神が不安定になるなど精神面での症状もあらわれやすくなります。
この時期は、①暑さが徐々に盛んになってくる。②梅雨による湿気も多分にある。といった二つの観点から養生する必要があります。

#薬膳おおいた #小倉倫子
#大分の薬膳教室 #食育 #季節の料理 #薬膳  

Posted by N at 21:14Comments(0)杵築教室