2018年09月28日

【挾間~秋の薬膳~でした】


「ゆふ野草の会」主催の薬膳教室を担当させていただいています。
梅雨、夏につづき秋の薬膳をとらえます。
乾燥に対して潤すことは、単に肌の乾燥というだけではなく体全体の不調を養生することにつながります。

今、野山にはナツメの実が食べ頃ですね。
薬膳でもよく使います。
このくらいの色づきで食べてみてください。リンゴのような味わいです。
このまま干すと赤いドライのナツメになりますよ

【なつめ】
◎大棗【甘、温/脾、胃】
胃腸機能を調整し、血を養い精神を安定させる効果に優れています。
中国では桃・栗・杏・李(スモモ)と並び漢方五果の一つで『一日に三個食べれば年を取らない』ということわざもあほどです。
70代でも長い黒髪、少女のような肌で、美を追及したという西太后もナツメを好み、特にナツメ餡のようかんには目がなかったそうです。
ナツメ餡のようかん?食べてみたいです

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