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2019年09月15日

【9月子どもやくぜん教室でした】

毎月の積み重ねです。
子どもやくぜん教室には保護者は立ち会いません。
お母さんに甘えず、お母さんからアドバイスももらわず、自分の判断で自分の力で作ります





さあ、どの順番で蒸せるのか?

あーでもない、こーでもないと、5分は考えてました(笑)
これは正解なの⁉️先生あってる⁉️
と、何度も聞かれますが、やってみないとわからない~。教えませんよ‼️
体験してこそ身に付く力。教えられただけではすぐに忘れます。

では、煮えにくいものと、すぐに煮えるものの違いは⁉️
根野菜か、葉ものか、密度がちがう、生でも食べれる、。いろんなカテゴリーわけができます。
科学実験ですやってみないとわからない~。

蒸器の蒸気の危険性も。蒸気を向こう側ににがすのか?こちら側ににがすのか?
こちら側ににがせば大火傷
大人でも危ない人はいらっしゃいます。
安全に調理することも最優先の学びとなります。



今日は高学年は、梨の皮むきをまるごと挑戦してもらいました。
息がとまります(笑)
丸ごと剥いたのは初めてだった子供達、安全にむくコツと、なにより自信が身に付きました‼️
今年のロング記録はこの長さ
帰って特訓してね



春からの積み重ねで、子ども達は夏の間に何を失ったかをとても理解しています。
汗をかいたし、いっぱい動いた。気血津液が減っている。
秋はカサカサ乾燥する。

では、何を食べようか⁉️
子供のうちから「気」をとらえることは、体と心を整える力となります。
当たり前に「気」を理解すること。

ごらんのとおり、今日は「補気」の薬膳です。
難しい言葉ではなく、おいしく味わう、旬を味わう。
ちょっとした気づきで、食を自分の力にかえることができる。一生の選ぶ力をつけます。
薬膳の学びは年齢に関係なく、生きる力を育む食事です




~☘️薬膳おおいた 子どもやくぜん教室からのメッセージ☘️~
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
私たち親は、子供を授かった時、無事に生まれて来ることを願いました。
私たち親は、子供が成長すると、夢や希望に近付けるよう寄り添います。
そして、いつしか、子は自立し親元を離れていきます。
"自立とは、「自分の力で食べていくこと」。 "

どんな環境でも、人は食べ物をたべなくては生きていけません。
私たちの子供が、何を選んで食べて行くのか・・・ 選ぶには経験が必要です。
子供の頃、何を食べてきたのか。何を美味しいと感じたのか。どんな素材に触れたのか。

本来、私たちの体は、疲れた時には甘いものがほしくなり、暑くなったら汗をかき体温を下げようとし、自分の体に発生したトラブルを解決しようとする力が備わっています。
子供のうちから、それに気づき経験させることこそ、どんな世の中でも生き抜いていく力をつけること だと考えます。
「体と心が健康であることの大切さ」を子どもやくぜん教室を通して伝え、経験してもらうことで、子供達の 将来への自立の手助けになれば幸いです

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野菜ソムリエ 認定教室 子どもやくぜん教室
http://vegefru-cooking.jp/contents/hp0020/index.php?CNo=20&No=17#oita

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