2017年05月21日

【子どもやくぜん教室 始まりました】

今年度の『日本野菜ソムリエ認定料理教室 子どもやくぜん教室』 http://www.vegefru-cooking.jp/detail01.php?id=359がはじまりました~~!(^^)!

低学年のお子様、親子参加、新たなメンバーで1年間楽しく学びます。
めざすのは、「何を選んで食べるのか。一人で料理を作る。」
経験こそが力になります
【子どもやくぜん教室 始まりました】
子どもの力で2時間でしあげました~~!できるんです!

第1回目は白御飯をたく。
といっても、計量の基本を学ぶ勉強です。
はかり方、とぎ方、といだ水の色の変化、水か加減、目盛のみかた。基本がわかれば、おうちの人がいないときでも、一人でたけます。  
今日の宿題は「おうちの人に内緒で、ごはんをたいておくこと」
・・といっても、こっそりおうちの方へは私からつたえときます。誰かに喜んでもらえる!!経験が自信をそだてます。

おうちの方の協力も必要です。
そこで、こんなお願いをさせていただきます。

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おうちの方へのおねがい

手と口はグっと我慢。
・お子様のやりたい!できる!力を引き出すため、なるべく手をださないようにこころがけてください。
・「あっ!!」「もっと~」などの声に、やりたい気持ちが抑えられることもあります。なるべく声をかけずに見守るようにしてください。

調理のなかには、大人とは手順が違うことがあります。
 お子様の安全性を第一に考えての手順ですので、ご了承ください。
安全に使いこなせるようになってから、本来の手順で調理すればよいとかんがえます。


たくさんの道具をつかうことがあります。
安全に調理するため、手順をスムーズにするため、大人にとっては無駄にスプーンやトング、ボールなどを使うことがありますが、「洗い物が増える!」と思わずに、安全な調理を優先してください。そのうち慣れてくると減ってきますし、教室でも教えていきます。

目指すのは、おうちの人がいなくても安全に調理できる力
「お手伝い」ではなく、すべてを最初から最後まで子どもにやらせてみてください。
一品でも、白御飯をたくだけでもよいので、大きな自信になります。
1年かけ経験を積み重ねると、なんでもできる自信と意欲になります。

資料について
レシピや学習は、口頭で伝えます。資料及びレシピはおうちに帰ってから作るときの目安として、また、今日どんなことをしたのか、おうちの人とお話しの材料としてお使いください。

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教室では、手間と時間を子どもの気持ちに惜しみなく費やします。
始めは手間に感じるかもしれませんが、子どもはすぐに学習し、できるようになり、工夫する余裕がでてきます。
1年もすれば自分の力だけで料理ができ、片付けもできる力がつきます。



【子どもやくぜん教室 始まりました】
清熱の効能のある緑茶。この時期、上がりやすい陽気をしずめてくれます。子どもでも、その効能はしっかり学びます。新茶を味わえる楽しめる子どもになってほしい
【子どもやくぜん教室 始まりました】
みどりに囲まれた梅本美術研究所のアトリエキッチンが会場です。


開講いただいた、梅本美術研究所の梅本先生の子どもに対する想いと、私の想いが一緒になって、熱い教室となっています( *´艸`)
●子ども薬膳教室  
  講師:調理師・国際中医薬膳管理師・野菜ソムリエ
     小倉倫子(おぐらのりこ)
  毎月第3日曜(5月~翌3月 全10回(8月休み)
  10~13時

  問合せ:別府・梅本美術研究所
  http://www.vegefru-cooking.jp/detail01.php?id=359





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