2019年01月06日
【1月 日出ナイト薬膳でした】

2019年最初の教室は昨日の日出からスタートです。
二十四節気では、小寒です。
二十四節気の中で一番寒い時期といわれています。
「寒さは三九にあり(三九は、真冬のもっとも寒い時。冬至から数えて最初の9日間を『一九』といい、次の9日間を『二九』、その次の9日間を『三九』といい、この27日間をまとめて、『三九』ということもある)」という言い方があって「三九」の9日間は正に小寒の節気に重なっています。
昔から「三九厳冬の侯に補えば、来年は病痛なし」という言い廻しがあり、春夏秋と体力を消耗していき、臓腑の陰陽の気血が衰え始めます。
この時期にほどよい栄養補給をすれば、気血津液を補い厳寒の侵入を抑えて明くる年の病気を予防し、半分の労力で倍の養生効果をあげることができるのです。
来月にははやくも立春。それをみすえた養生も必要な1月です。
薬膳おおいた 小倉倫子
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