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2019年01月07日

【1月杵築薬膳教室でした】



大鍋いっぱいの水餃子で消化によく温まりました♪
今日は七草粥を食した方もおおいのではないでしょうか?
药膳の基本は「粥とスープ」。消化よく胃腸を温めることは体全体の機能を高めることができるからです。
春の七草には「すずしろ」すなわち大根もありますね。

冬の药膳にはかかせない大事な食材です。
薬膳教室では食材のもっている効能も勉強しています。

◎大根【甘、温平《加熱時》辛・甘、涼《生のもの》/肺・脾】
寒い時期は、熱を通した大根を常食することで、体を温める機能を高める効果があり、身体の潤いを増す効果に
優れる。また、下気(気を降ろす作用)の力が強く、身体の中の毒素を外に出す働きに優れている。《せっかく
補った気が大根によって降ろされ、さらに体外に出されてしまうので、朝鮮人参などの気を補う薬草とは、一緒
に食してはならないと注意書があるくらいである。》生の大根は、消化器系や肺系統にこもった熱を取り、炎症
を抑える効果があり、腹部膨満などや咳や痰、ノドの痛み、声がれなどにも良い。ダイコンおろしの汁を飲むだ
けでも胃がすっきりする。歯茎の腫れや軽度の口内炎にはおろし汁で口をすすぐとよい。消化の促進や利尿作用
にも優れ、嘔吐、慢性の下痢にも効果がある。また、食物繊維が豊富で便秘にも効果的。最近の研究で抗がん作
用があることも認められている。

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Posted by N at 23:26Comments(0)杵築教室