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2019年06月16日

【子どもやくぜん教室スタートしました❤️ 味噌もできました】



一年生で子どもやくぜんに入った子が五年生になりました。お料理好きのたのもしい教室の先輩です。

初回の今日は、新しく参加する子には教室のお約束として、継続の子には復習になる内容。
白米のとぎかたでは水の変化を
包丁とまな板の基本的の使い方
安全に油を使う
ゼラチンの使い方
などの技術面を確認しました。

2月に仕込んだ味噌をあげました。少しカビがきていたものの美味しい味噌ができたと皆大喜び。おうちの人にも食べさせたいとわけて持ち帰りました。

今月は、ちょうど梅の時期なので梅蜜を仕込みました。裏の公園におちてるからさっそく拾いに行くとはりきっていました。
この教室は子どもの力だけで調理します。きっとこの子は少し拾っただけの梅の重さをはかり、処理をして、砂糖を計りビンに入れるでしょう。大人のように一キロじゃないと。などという概念は子どもには不要です。自力で作る力をつけてやります。

もちろん、梅雨の薬膳についても。普段自然の中で学びふれる子どもの方がシンプルにとらえることができるのかもしれません。
子どものうちから「人は自然界の一部であること」として子どものうちから養生することは生涯の健康を自らの体と心で守ることにつながります。
伝え方は違いますが、大人の教室と同じく梅雨の養生を子どもにも使えます。

様々な習い事がある時代に、子どもやくぜん教室に通わせてくださるご理解に感謝いたします。
会場の梅本美術研究所の梅本先生の方針にも感謝いたします。
五感を使い自然を感じることの大切さ、表現する力を引き出す、その子の魅力を引き出す、人間らしさを備える。食べることは生きること。体験ではなく力をつける。そんな環境を整えるのは大人の役割として、今年度も伝えたいとおもいます。

子どもやくぜん教室は、日本野菜ソムリエ認定料理教室です。初回はソムリエ正装でお伝えしました。
「野菜ソムリエ子どもやくぜん教室」詳しくはこちらを↓↓
http://vegefru-cooking.jp//contents/hp0020/index.php?CNo=20&No=17#oita

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