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2019年08月01日

【8月 薬膳茶とおやつ】



豊前では、午後クラスとして、季節の薬膳茶と簡単な軽食づくりの二時間教室です

なんといっても桃
果物は体を冷やす効能がありますが桃は「温」。
血を活発にうごかす「活血」の作用もあり、大腸を潤してくれます。
生理痛がひどい、かたまりが出る、シミができやすいなどの症状がある方は、この時期積極的に桃をどうぞ。

今日は、桃と甘酒のドリンクをデザートに。
夏の季語でもある「甘酒」は飲む点滴ともいわれますね。脾にやさしく気血津液を作りやすくしてくれるからです。

さらに、桃の冷静スープにもアレンジしました❤️
簡単すぎる‼️火を使わないから台所に立つのも嬉しいと好評でした

#薬膳おおいた #小倉倫子
#国際中医師 #国際中医薬膳管理師 #桃  

2019年08月01日

【8月 豊前薬膳教室でした】



毎月第一木曜日は豊前教室。
8月になったとはいえ、まだ土用期間中での養生が大切です。
8月8日からが立秋となりそろそろ秋の対策をスタートダッシュでしていきます。

今月は『中医学的にみた夏バテ』について紐解きます☺️

そして「心」について。「神=精神」とのかかわりが深い理解につながります。
「神」という字のつく疾患は多くあれど原因がコレ!といってはっきりしないのがこれまた「心」の役割との関連してきます。

五臓にはそれぞれの神がやどり、肝には「魂」
、脾には「意」、肺には「魄」、腎には「志」、
その根源の神が「心」にあるとされます。
夏によって心の火が自分の弱い各臓に燃え移り、上がりすぎることでそれぞれの不調となってあらわれでます。
どんな不調であれこの時期はまずは「心血」を補うことが養生となります。

西洋医学では特に解明しずらい「神=精神」を中医学では心のバランスの崩れととらえ、神のつく疾患のアプローチ方法もシンプルです。

体全体のバランスを整えることで弱い部分が自然と改善されていく。自然治癒力をあげていき病気になりにくい体になります。

お友達からのイタリア土産のエプロントマトがとってもかわいいエプロンです西からの便り元気がでますまだまだ暑い夏を乗り切れそう❤️

#薬膳おおいた #小倉倫子 #国際中医師 #国際中医薬膳管理師 #夏バテ  

Posted by N at 23:02Comments(0)豊前教室